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*** 第1回2023年仙台サイエンス&アート発表会 ***

1.日時:2023年9月10日(日)9:30から 16:30(予定)

2.形式:対面,口頭発表

3.場所:仙台市天文台 加藤・小坂ホール      

4.主催:仙台天文同好会

5.発表内容:天文は科学であり芸術の対象でもありますので,天文研究と天体写真や天文活動についての幅広い発表会を行います。研究発表から美しい天体写真,珍しい天文関係の写真まで広く募集します。天文について興味関心のある方の参加もお待ちしております。

6.日程:9:30 開会➤ 9:40 諸連絡➤9:50 発表(発表時間15分+質問5分)➤16:30 終了予定

7.参加対象:天文の好きな方。仙台天文同好会会員以外の方も参加可能です。ただし,発表は仙台天文同好会員。

8.参加費:なし

9.参加申し込み締め切り:8月21日(月)

グーグルフォームまたはメール(これらの申し込み方法以外を希望する方は同好会事務局に連絡してください。)


グーグルフォーム申し込み先:https://forms.gle/pbK344ELdkPvgkRQ7

メール:メール送付先:gah00315@yahoo.co.jp

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  所属

 *発表希望 あり なし

  発表タイトル(発表ありの場合)口頭発表のみ

  発表概要(発表ありの場合のみ,およそ200文字以内)

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問い合わせ先 伊藤芳春(gah00315@yahoo.co.jp)

会津天文同会と友好団体の会津そらの会で、来る7月28日(金)19時から、リオン・ドール滝沢店駐車場にて天体観望会を開催いたします。雨天曇天の場合はリオンドール滝沢店2階で「星のお話し会」になりますので、お近くの皆さんは天候を問わず是非足をお運びください。

日時:7月28日(金)19:00~21:00

場所:リオン・ドール滝沢店駐車場(花屋さん脇)

主催:会津そらの会

協力:㈱リオン・ドールコーポレーション

お問合せ先:会津そらの会 大越(090-2474-0273)


来る令和5年8月17日(木)にとうほう・みんなの文化センターにて会津若松市出身の天文学者でも有名な渡部潤一氏講演会が開催されます。「日本人はいかに宇宙を愛でてきたか」をテーマに、日本人の歴史と文化を振り返るとともに最先端科学の成果を交えながら、宇宙の魅力に迫ります。

会場:とうほう・みんなの文化センター小ホール(福島市春日町5-54)

入場料:無料

定員:200名(先着順、事前申込不要)

主催:公益財団法人福島県文化振興財団

問い合わせ先:福島県歴史資料館(024-534--9193)


来る令和5年7月29日~11月26日に、福島県歴史資料館(福島市)にて江戸・明治時代の人々が見聞きした天文・大気現象に関する史料が展示される収蔵資料展「空を見上げて~江戸・明治時代の天文・大気現象など~」が開催されます。なお、前期(7/29~10/1)と後期(10/3~11/26)で展示内容が変わりますのでご注意ください。

場所:福島県歴史資料館展示室(とうほう・みんなの文化センター内)

開催期間:令和5年7月29日(土)~11月26日(日)

開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)

入館料:無料

休館日:毎週月曜日(注:9/18と10/9は祝日のため開館しますが、代わりに9/19日と10/10が休館となります)

展示解説会:8/5(土)・9/10(日)・10/7(土)・11/5(日)※各回とも午後1時30分より、50分程度担当者が解説します。

主催:公益財団法人福島県文化振興財団

 国立天文台天文情報センターからのお知らせです。

 

 自然科学研究機構は、新しい自然科学分野の創成に熱心に取り組み成果をあげた優秀な若手研究者を表彰する「自然科学研究機構若手研究者賞」を設けています。このたび第12回の受賞者5名が決定しました。来る7月2日に受賞記念講演会を開催するとともにそのライブ配信を行います。

  視聴にあたっての事前のお申し込みは不要です。どなたでも視聴が可能ですので、この機会にぜひ若手研究者による最先端の研究に触れてください。

  同賞を受賞した国立天文台 科学研究部の原田ななせ助教は、「大量の星の製造現場でその材料を見る」と題した講演を行います。また受賞者5名による講演終了後は、パネルディスカッション「10年後の科学を徹底予測!現在の若手研究者たちが考える未来」を予定しています。多くの皆様のご視聴をお待ちしています。

 【開催概要】

 ・タイトル:いまを超える 若手研究者の目指す未来―自然科学研究機構若手研究者賞記念講演― ・日時:2023年7月2日(日)13時30分から17時20分 

・形態:ニコニコ生放送およびYouTubeにてライブ配信 

・プログラム:

 第12回 若手研究者賞記念講演(自然科学研究機構)のウェブサイトをご覧ください   講演概要と講演者のプロフィールも同ウェブサイトにてご覧いただけます 

 ▽第12回 若手研究者賞記念講演(自然科学研究機構)  https://www.nins.jp/event/cat75/y_awards/12.html 

  京都大学岡山天文台のせいめい望遠鏡と宇宙望遠鏡TESSによる同時観測で、「オリオン座V1355星」で発生したスーパーフレアが捉えられました。また、これに伴って発生した、大規模プロミネンスで噴出したガスの量と速度の測定にも成功しました。

  測定の結果、スーパーフレアのエネルギー量は最大規模の太陽フレアの7000倍でした。また、プロミネンスの噴出速度は毎秒1600キロメートルで、この恒星からガスが脱出できる速度を大きく上回るものでした。さらにプロミネンスの質量は、これまでに太陽で観測された最大級のプロミネンスの100倍以上となることも分かりました。

  太陽や太陽に類似した恒星の表面で発生する大規模な爆発現象スーパーフレアと、それに伴って噴出するプロミネンスは、これまでも観測されていますが、噴出するガスの速度が、恒星から脱出できるほど高速のものが捉えられたのは、今回が初めてです。このような大規模なガスの噴出が、恒星本体の進化にどのように影響し、また周囲をまわる惑星にどのように影響するのか、今後の研究が期待されます。

 ▽恒星のスーパーフレアに伴う、超高速プロミネンスの噴出を検出  https://www.nao.ac.jp/news/science/2023/20230428-okayama.html 

(国立天文台メールニュース No.245)